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ギャンブルマニアの日記
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毎日新聞
経済産業省原子力安全・保安院は4日、東京電力福島第1原発で、「開渠(かいきょ)」と呼ばれる取水路と外洋を隔てる堤防に損傷が見つかったことを明らかにした。南放水口の先では高濃度の放射性物質が検出されているが、2号機のピット近くから漏れ出た汚染水が堤防の損傷箇所から流れ出した可能性があるという。一方、東電は同日、汚染水の経路を調べるため、トレーサーと呼ばれる乳白色の粉末を立て坑から流したが、海側に出てこなかったとして、これまで想定していたのとは別の経路から水が流出している可能性があることを明らかにした。

 保安院によると、堤防の壊れ方は不明だが、2号機から汚染水が出た場合、堤防の壊れた箇所を通じて、海の高い放射性物質の濃度に反映された可能性があるという。東電は、この損傷箇所と、2号機の取水口の前面にフェンスを設け、汚染水の広がりを防ぐ措置を検討し始めた。

 保安院によると、設置するのは「シルトフェンス」といい、海面に浮きを浮かべ、その下にカーテンを海底付近まで垂らす仕組み。汚染水が海に広がるのを封じ込める効果が期待できるという。西山英彦審議官は「なるべく早くやる方向で検討しているが、数日かかる」と話す。

 一方、東電によると、3日に行った止水作業に効果がなく、4日午前に流出経路を調べるために乳白色の粉末を流したが、色のついた水が4時間以上たっても海側に出てこなかった。東電は、タービン建屋地下にある水がトレンチ(立て坑)のある配管に流れ込み、それとつながる電源ケーブルの配管を通じて、ピットに流れ込む経路を想定。そこで、水を含むと約20倍に膨張する特殊樹脂「ポリマー」8キロや、おがくず60キロ、新聞紙をピットにつながる電源ケーブルの配管に流し込み、止水を試みた。

 しかし、作業員が4日朝に確認したところ、海へ流れ出る汚染水の量に変化は見られなかったという。このため、午前7時8~11分、海側のトレンチに乳白色の粉末状の入浴剤18キロを流し込んだが、その水が海に流れ出す様子はなく、さらに3日に流し込んだおがくずなども流れ出てきていないという。

 東電によると、電源ケーブルの配管の下には、施設建設の際に地面をならすために石を砕いて固めた層がある。配管のひびから汚染水が漏出し、砕石層を通って海へ流出している可能性があるという。今後の対策としては、その層に薬剤を流し込み水を通りにくくする方法などを検討している。【足立旬子、河内敏康、藤野基文】

問題を一つつぶすと、また新たな問題が勃発している状況です。
なんとか、抜本的な対策は打てないものでしょうか。
命がけで作業をなさっている方々のためにも、早く問題が収束して
ほしいものです。

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